恋の時効
当時の僕にしてみれば
その毎日が
かけがえのない時間の連続だった。
そんな時間が
永遠に続くように思えた。
いや、
続いてほしいと願った。
あれからどれくらいの
月日が流れたのだろうか。
僕は未だに過去を
彷徨っているのかもしれない。
二度と戻れない過去に。
その毎日が
かけがえのない時間の連続だった。
そんな時間が
永遠に続くように思えた。
いや、
続いてほしいと願った。
あれからどれくらいの
月日が流れたのだろうか。
僕は未だに過去を
彷徨っているのかもしれない。
二度と戻れない過去に。