Sexy kiss



「信じないなら、いやってくらい美月は俺のもんだって分からせてやる」



そう言って薫は私の唇をまたふさいだ。



ついばむように唇を寄せてくる。



分かるって何が…?



ゆっくりと薫の舌が口入ってきた。



激しく絡まる舌に何も考えられなくなる。



息が、上手く吸えない。



せっかく着た制服も、また薫に脱がされてしまう。



ワイシャツのボタンを真ん中まで外すと私の口から舌を抜き、また体中を吸い始めた。



中途半端な脱がし方に恥ずかしくて顔が赤くなる。



薫は下へ下へと舌を移動させ赤い跡を付けてく。



< 17 / 22 >

この作品をシェア

pagetop