アタシの人生、小説より奇なり
それからしばらくして。

マサの友人とやらに電話をもらった。







はっ?

アイツが、マサが、アタシと友達になりたがってる!?

何かの間違いじゃない!?

アタシは

関係ないって思ってたのに

あのライブでのアイツを思い出して

何故だか急に

胸がドキドキしたんだ…。
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