恋、桜色





「…いちごっ!」



「亜子…!!」



「…」


「…言いたい事はわかるよ…。
大丈夫。」


「…うん。
…あのね、いちご?」




「…えっ」









ふわっ…。






体いっぱいに、

亜子のぬくもりが
伝わる。



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