SEISHUN★BANZAI
卍...彼氏の存在
「ょおッ!!」話しかけてきたのは
彼氏の陸だった。
「なに落ちこんでんだょッ」
「あぁ―…別に」私は出来るだけ笑ってこたえた。
たぶん陸にわ苦笑いに見えたかもしれない。
それでも何も聞いてこないとこが
陸のいいところ。
やっぱ彼氏ってこーいう時にいるといいよね。


その後陸の家に行った
部屋に入って、落ちついていると
後ろからいきなり抱きしめられた。
でも、なぜか私は振り払ってしまった。
なにしてんだろう私…
なんでみっくんの事考えちゃうんだろう…
やっぱり私…好きなのかも…
「なんだよ、お前今日調子おかしいぞ」
「ゴメン。うち今日帰るね」
そう言って陸の家を出ていった。


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