どき☆3人の美男天使!?
「ん…ゆ、優サンッ!」
ファーストキス!!!!

「優ッて呼んでくれなきゃ、このままもっと深くキスするよ?」


「んっ…ゆ、ゆ…優…」


優サン(←アッ)…優は、ゆっくりと唇を離す。


「美亜ちゃんの願い、癒してくれる彼氏が欲しい…ッていう内容だったよね?」


「え…はい、そうですけど。」


「俺たち3人が、どうして美亜ちゃんのところに送り出されたと思う?」


そんな質問…あたし、まだ天使のことだってあんまり信じてないのに…。


クマッたなあ…(笑)
(ギャグ言ってる場合じゃなし)


「普通に考えれば…あたしの願いを叶えるため、ですよね?」


天使様ならそんぐらいしてくれて当然でしょ!!!


「そう。つまり、美亜ちゃんは俺たち3人の中から、その理想の彼氏に誰がぴったりかを選んで夢を叶えられる」




………?

ようするに、


3人の中から誰か一人を選んで…彼氏にできるッていうこと!?

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