椿色の涙
第二章…昴との出会い
…あれは、3年前の春だった。


その時付き合ってた彼氏に気持ちがなくなり、別れを告げたのだが、なかなか別れてもらえず、しまいにはストーカーと化してしまった。


私は元カレから逃げる為、地元から少し離れたこの地に就職した。



その面接の時、たまたま休憩に入っていたのが昴だった。

鋭くて、なんか怖そうな人…。というのが第一印象だった。

けどなぜかわからないけど、変な胸騒ぎがした。



何かが起こりそうな、そんな予感。



全てはここから始まった。
< 2 / 2 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop