壊れたこころ
あの時が俺が諒太の目を見て話した最後の日。諒太の声をきいた最後の日。あれ以来諒太は俺をみない。だれとも話をしない。言葉を発しない。いつも何かに怯えた目をしビクビクしていた。
< 30 / 76 >

この作品をシェア

pagetop