壊れたこころ
あれから二週間くらいたったその日は、俺は学校が開校記念日のため休みだった。家で仕事をしていた。友斗の調子が悪く嫁も病院に篭っていた。だから俺は友斗の事を気にしながらも夜は家のこともしていた。
諒太の異変にきずいたのはそんな時だった。

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