壊れたこころ
ガラガラー。「お帰り。」・・・・・・・夕飯を作りながらも声を掛けてみた。「ただいま。」小さな声でつぶやく。しばらく振りの諒太との二人の夕食。諒太は殆ど食べなかった。不味いのか?そんなことないよな?じゃどうして?「具合悪いのか?」「不味いのか?」おれは何気に聞いた。横に首を振る。ん・・・・?
俺はフッと思った。いつもはこいつ何食ってるんだろう?いつもは俺は嫁が一度戻り作ってくれた飯を食べていた。だから諒太も同じだとばかり思っていた。でも夕べ嫁サンが電話で諒に作っていった飯がいつも手付かずになってるから俺が何か作って食わせてると思ってたらしい。出も俺は帰りが遅いから何もしてない。んんん??って事は?
俺はフッと思った。いつもはこいつ何食ってるんだろう?いつもは俺は嫁が一度戻り作ってくれた飯を食べていた。だから諒太も同じだとばかり思っていた。でも夕べ嫁サンが電話で諒に作っていった飯がいつも手付かずになってるから俺が何か作って食わせてると思ってたらしい。出も俺は帰りが遅いから何もしてない。んんん??って事は?