雨宿り~first・kiss~
「…迷子?こいつ、迷子なのか?」
光の顔の表情が急に変わった。
「そぅみたい…店員さんに聞くとね、昨日からずーっとここにいたんだって」
「そうそう。首輪つけてるし…でも、名前とか住所とか、何も書いてないんだよ?」
「ホントに…もぅ、これじゃあ迷子か捨てられたか…」
「「捨てられた!?」」
亜夢と光が声をそろえて言った。
「は…ハモった??」
「ま、それはおいといて…ていうか、まだ捨てられたって決まったわけじゃないし」
「そ…そうだよね」
「んじゃ、迷子か…とりあえず、どこで飼う?」
光の顔の表情が急に変わった。
「そぅみたい…店員さんに聞くとね、昨日からずーっとここにいたんだって」
「そうそう。首輪つけてるし…でも、名前とか住所とか、何も書いてないんだよ?」
「ホントに…もぅ、これじゃあ迷子か捨てられたか…」
「「捨てられた!?」」
亜夢と光が声をそろえて言った。
「は…ハモった??」
「ま、それはおいといて…ていうか、まだ捨てられたって決まったわけじゃないし」
「そ…そうだよね」
「んじゃ、迷子か…とりあえず、どこで飼う?」