雨宿り~first・kiss~
「りお、こっちに来て」
光が手招きをしながら、あたしを呼んだ。
「何?どうしたの?」
呼ばれた…から、光の方へ行った。
なんか、飼い主と犬みたい…
クスッと笑う、あたし。
あ、もちろん犬はあたしね。
「りお、お前は…」
急に真剣な顔をした、光。
そんな光に思わず、
ドキッ
…っとしてしまった。
「一生、俺の傍にいるって…誓えるか?」
…変な質問。
そんなの、答えは1つしかないって、決まってるじゃん。
「誓えます!」
「誓いますか?」
「もちろん、誓います…」
…チュ
…急に、光が…
キスをした。
「…ありがとな、りお」
あたしを抱きしめて、言った。
愛しくて
切なくて
嬉しくて
…苦しくて
「こっちこそ…ありがとう」
光…愛してるよ…
あたしの
この…恋の旅路は
どこまで続くのだろう…
果てしない
その道を
ずっとずっと
歩いていくよ…
光が手招きをしながら、あたしを呼んだ。
「何?どうしたの?」
呼ばれた…から、光の方へ行った。
なんか、飼い主と犬みたい…
クスッと笑う、あたし。
あ、もちろん犬はあたしね。
「りお、お前は…」
急に真剣な顔をした、光。
そんな光に思わず、
ドキッ
…っとしてしまった。
「一生、俺の傍にいるって…誓えるか?」
…変な質問。
そんなの、答えは1つしかないって、決まってるじゃん。
「誓えます!」
「誓いますか?」
「もちろん、誓います…」
…チュ
…急に、光が…
キスをした。
「…ありがとな、りお」
あたしを抱きしめて、言った。
愛しくて
切なくて
嬉しくて
…苦しくて
「こっちこそ…ありがとう」
光…愛してるよ…
あたしの
この…恋の旅路は
どこまで続くのだろう…
果てしない
その道を
ずっとずっと
歩いていくよ…