私の声 (詩)

_忘れない



君が私の事を忘れてしまうのならば


私が君の事を覚えておこう




君が私の事を忘れてしまうのならば



私が君のすべてを頭に焼き付けていよう





そうすれば、



寂しくないよね?



君が私に与えてくれた温かさを、



私はちゃんと覚えているから…



思い出すたび、



涙が止まらない…。




ずっと



ずーっとそんな感情を胸にだいていたい。




だけど


やっぱり私は、




君にも私の事を覚えておいてもらいたいんだ。




ほんの少しでも、



私の名前一つでも、



覚えてくれているのなら、



私は幸せです。





2009 2/30




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