球地で…―心を探して―
そしてカナトが顔を上げて話し始めた
「俺の母親…つまり王妃はもぅずいぶん前にお亡くなりになられた…それも原因はこのドゥトゥックの森なんだ」
『ドゥトゥックの森?』
「そぅ ドゥトゥックの森…
この緑色の半円があるところのことだ。
この森は森と言うほどの広さはないが南と北には何故か動く
っと言うことでこの森を抜けなければこれ以上東にはいけない…」
『えっ?コレよじ登れば大丈夫ぢゃないの?』
「バカっ」
…バカってなによ
バカって
「そんなことしたらドゥトゥックに飲み込まれるぞ」
『…』
むぅ~っ
だってなぁ~んも知らないんだからしょうがないでしょっ
人をバカ呼ばわりしてっ…
「どいてろ」
そういっていきなりカナトはアズで剣を作り出した
アズって剣まで作れるなんて
便利ぃ~♪
カナトが剣を一振りすると いっきにドゥトゥックが弾けて消えて
中から木や草が出てきた
…なぁるほどっ
ドゥトゥックは その大きな緑の半円の中にあるものすべてを取り込んでしまう魔物の大群だったんだぁ~
って一人でぼぉっと解釈してたあら
さっきカナトが消したはずのドゥトゥックが もとの大きな緑色の半円に戻っていた
「こういうことだ。母親もコレに飲み込まれて…発見が遅れ…窒息死…」
ものすごいつらそうな顔でカナトは言う…
返す言葉も見当たらない…
『そぅ…だったの…』
無責任かもしれないけどそぉいうしか思いつかなかった…
切り替えて…行こうって思って
気合入れて
『でぇ?ここ…どぅやってわたるの?この森…
南と北には動くんでしょ?私たちのいきたいのは東☆
ドゥトゥック越さなきゃいけない』
「この剣でさっきみたいにドゥトゥックを切る。再生する前にそこを通る。もし俺が切るのよりドゥトゥックの再生のほうが早かったら②人とも母親のにのまえだなっ(笑)」
笑いぢゃなぃってっっ
「それでも…ついてきてくれるか?」
さっき笑ったのとはいっぺん
真剣な顔でカナトは言った
「俺の母親…つまり王妃はもぅずいぶん前にお亡くなりになられた…それも原因はこのドゥトゥックの森なんだ」
『ドゥトゥックの森?』
「そぅ ドゥトゥックの森…
この緑色の半円があるところのことだ。
この森は森と言うほどの広さはないが南と北には何故か動く
っと言うことでこの森を抜けなければこれ以上東にはいけない…」
『えっ?コレよじ登れば大丈夫ぢゃないの?』
「バカっ」
…バカってなによ
バカって
「そんなことしたらドゥトゥックに飲み込まれるぞ」
『…』
むぅ~っ
だってなぁ~んも知らないんだからしょうがないでしょっ
人をバカ呼ばわりしてっ…
「どいてろ」
そういっていきなりカナトはアズで剣を作り出した
アズって剣まで作れるなんて
便利ぃ~♪
カナトが剣を一振りすると いっきにドゥトゥックが弾けて消えて
中から木や草が出てきた
…なぁるほどっ
ドゥトゥックは その大きな緑の半円の中にあるものすべてを取り込んでしまう魔物の大群だったんだぁ~
って一人でぼぉっと解釈してたあら
さっきカナトが消したはずのドゥトゥックが もとの大きな緑色の半円に戻っていた
「こういうことだ。母親もコレに飲み込まれて…発見が遅れ…窒息死…」
ものすごいつらそうな顔でカナトは言う…
返す言葉も見当たらない…
『そぅ…だったの…』
無責任かもしれないけどそぉいうしか思いつかなかった…
切り替えて…行こうって思って
気合入れて
『でぇ?ここ…どぅやってわたるの?この森…
南と北には動くんでしょ?私たちのいきたいのは東☆
ドゥトゥック越さなきゃいけない』
「この剣でさっきみたいにドゥトゥックを切る。再生する前にそこを通る。もし俺が切るのよりドゥトゥックの再生のほうが早かったら②人とも母親のにのまえだなっ(笑)」
笑いぢゃなぃってっっ
「それでも…ついてきてくれるか?」
さっき笑ったのとはいっぺん
真剣な顔でカナトは言った