球地で…―心を探して―
何分たっつった?
⑤分くらいかなぁ~
ホント馬鹿でかいんだからこの川っ
やっと向こう岸がみえてきたよぉ
でもちょこっと安心☆
コレでやっと川出られる☆
カナトもだいぶ疲れてきてるみたいだし…
そんな暢気に もぉ川を渡った気分になった瞬間…
ブルっ…
さぶっ…なんかやな予感がする…
後ろからものすごい悪寒を感じる気がした…
えっ…
振り返ると水龍が目を覚ましてたらしくすっごい勢いでこっちに向かってくる…
青い瞳は私たちをすっごい睨みつけ生きては帰すまいと言うような勢いだった
『カナト!!』
「わかってるっ!」
がんばって急いだけど
水龍はすぐに追いついて
口を開けて…
もしやっ!私たち一口で食べるつもりだっ!!
ヤバイっ
目の前が真っ暗になって…
『いやぁ~~~~~!!!!』
思わず叫んでいた
その瞬間…
光…なに?この光…
青い石が私を守るように光りだしたの
すると水龍がその光を見て急に立ち止まった
そして低い声でゆっくりと言葉を話し始めた
「おぉ これは これは 我が主人のササ様ではありませんかっ!とんだご無礼を…」
『えっ…』
「ブルーストーンが主の目印 それにあなた様は坂咲笹様でしょう?」
『えぇ…確かに私は坂咲笹だけど…なんで…?』
「ササ様…きっと話すと驚かれると思われますが…実はササ様は…球地の人なのです」
『えぇ~~』
「なんだってっ笹がこっち(球地)の人…っうっ…」
ドサっ(カナトが倒れたっ!)
『カナトっ!』
「ササ様 取り合えず陸へっ その方はアズの使いすぎでだいぶ弱ってられる…」
『うん…』
私たちは水龍に言われるままに陸へと上がった
⑤分くらいかなぁ~
ホント馬鹿でかいんだからこの川っ
やっと向こう岸がみえてきたよぉ
でもちょこっと安心☆
コレでやっと川出られる☆
カナトもだいぶ疲れてきてるみたいだし…
そんな暢気に もぉ川を渡った気分になった瞬間…
ブルっ…
さぶっ…なんかやな予感がする…
後ろからものすごい悪寒を感じる気がした…
えっ…
振り返ると水龍が目を覚ましてたらしくすっごい勢いでこっちに向かってくる…
青い瞳は私たちをすっごい睨みつけ生きては帰すまいと言うような勢いだった
『カナト!!』
「わかってるっ!」
がんばって急いだけど
水龍はすぐに追いついて
口を開けて…
もしやっ!私たち一口で食べるつもりだっ!!
ヤバイっ
目の前が真っ暗になって…
『いやぁ~~~~~!!!!』
思わず叫んでいた
その瞬間…
光…なに?この光…
青い石が私を守るように光りだしたの
すると水龍がその光を見て急に立ち止まった
そして低い声でゆっくりと言葉を話し始めた
「おぉ これは これは 我が主人のササ様ではありませんかっ!とんだご無礼を…」
『えっ…』
「ブルーストーンが主の目印 それにあなた様は坂咲笹様でしょう?」
『えぇ…確かに私は坂咲笹だけど…なんで…?』
「ササ様…きっと話すと驚かれると思われますが…実はササ様は…球地の人なのです」
『えぇ~~』
「なんだってっ笹がこっち(球地)の人…っうっ…」
ドサっ(カナトが倒れたっ!)
『カナトっ!』
「ササ様 取り合えず陸へっ その方はアズの使いすぎでだいぶ弱ってられる…」
『うん…』
私たちは水龍に言われるままに陸へと上がった