球地で…―心を探して―
第②章 心…
はじめは…

いつだったのだろうか?

あれはそう③日前だった…


『ただいまぁ~』

「おかえりなさい」

いつものように元気よく部屋へと駆け込んで何気なくテレビをみていた

ニュースでは 身体障害者のコトをしていた

足が動かない人

目や耳が悪い人など 体に障害がある人

言葉が理解しにくい人や知能に遅れている人などの精神に障害のある人 などのことをしていた

中でも 精神に障害がある人の子とを<心に障害がある人>っと言っていた

心に障害?

心…

こころって…



どこにあるん?

心臓?

考えるから…頭?

脳?

それともお腹?

はらたつとかの感情表してるから

それとも目?

網膜?

目は心の扉とも言うし

でも…本当は?

本当は…

本当のことは…

なんなのだろぉ…

わからない

今 自分の考えてることがわからなくなってきた…

それから私はこころを探しだすことにした。

探し出す?

ううん

探し出したいの

絶対…

だってきっとその向こうには…

うぅ~ん

そうだ♪

もぅ 誰も心に障害があるなんて言い方間違ってるって思った理由☆解決できる

そう思うから探す♪


そしてその手がかりになりそうなのがこのネックレス…

青い石のついたネックレス…

なんだかなんてぜんぜんわからないけど

でも…

何かわかりそうなの…

なんとなくだよ…

なんとなくね


さぁ~

とはいったものの…

心なんて…

探すってたってそんなものわかるわけないし…

はぁ~ぁ

先が思いやられる↓

ベットにねっことがって天井を見上げながらぽぉぉ~っとしてみた

『ふぅ~↓』

ため息…
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