球地で…―心を探して―
第⑧章 解決!?
夜…

もぅ⑩時…

母さんも父さんも寝るの早いのなんのって

⑨時にはもぅ寝てる…

あんたたちは老人かぃって感じっ

そぅ思いつつホントは恋しかったりしたりして(笑)

まぁ

気を取り直して出発しますかねぇ~♪

時間は向こうでは③日たったことにしとかなきゃ☆

『青い石よ。我に力を与え 我の身を守れ。ブルーストーン』

②日後の球地へ…


目を開けると 球地のルビー城

『…城のなかだよねぇ~…ここ 城のどの当たりなんだろぉ…』(ボソ)

つぶやいて窓の外を見ると…

『へっ?夜??』

…よぉ~くかんがえたらまちがえてるよねぇ

確かに出発してから③日後にはなってるけど…

③日後の⑩時になっちゃってるんだ…↓

②日後の朝って願えばよかった…

後で気付いても遅いかぁ…

っと後悔してたら


タンタンタンタン

っと音が…

その方を見ると光がチラチラ…

ロウソクならぬアズの光火を照らしながら城の巡回人らしき人が…

ヤバイ…かも…

一歩後ずさり…

ガシャンっ

うん??

さっきの音は?

げげっ!!

後ずさりしたとき廊下においてあった花瓶に手が当たってたおれちゃった…



「なんだ さっきの音はっ」

…やばい……

「誰だそこにいるのは!」

大きな声が響いた

「クセモノだぁ~」

げっ

クセモノ呼ばわりされた…

さらにやばい気がする…

逃げよっ

巡回人のいないほうに即効で走り出した

うわぁ~ん

絶対これピンチだぁ~↓
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