球地で…―心を探して―
{わらかなぃか。ココはアズが使えないアズキラーの森
青も黄も赤も アズはすべてない
だが黒のアズはつかえるけどなっ
言い換えると魔物パラダイスみたいなトコだ(笑)}

(笑)ぢゃねぇって!!

ってことは私のアズもカナトのアズもハピスさんのもみんな使えないってコトぢゃん

{じゃぁな}

そういって鳥は羽ばたきだした

『カナトー!』

私の声が カナトに届いたか 届かなかったのか解らない

それほど鳥が羽ばたいただけで凄い音がしていた

最後にカナトの口が動いた

声は聞こえなかったけどアレは…

“待ってろ!すぐ助けに行くからな”だった…っと思う…

違うくても何でも そう思うことにした

私…

信じてるょ

信じて待ってるからね…

カナト…
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