球地で…―心を探して―
オロチ -カナト-
笹のやつ あんな怪しいオロチのこと信じてる…
さっきからなんか嫌な予感がしてる…
笹が祈りをオロチに捧げだした
あんなやつに捧げることないのに…
青く笹のアズが光っていた
でもなんか様子が変だっ!!
この色っ
いつもの笹の澄んだ青のアズのいろじゃない!!
…黒ずんでる
笹の様子もおかしい!!
俺が 駆け出した時には笹は倒れていた
笹の前にはオロチではなく黒い羽を持つ男が立っていた
《やったぜ 俺様の体がもどった♪》
「おまえは!?」
《俺様は本当の破壊神 刹那(せつな)様だ。ホントはミュユラではなく先代の水龍姫によって力を抑えられオロチのすがたにされていたんだょ
まぁ水龍姫なら解けるだろうと思って言ってみたがホントに解けるとはねぇ♪この女はまだ役にたちそうだなっ連れて帰る》
そう言って刹那と名乗る男は飛び去った
「笹ーーー!!」
俺はまた…笹を連れ去られてしまた…
「ハピス」
「わかってるって。また乗せてけとかいうんだろ?」
「さっさと助けに行くぞ」
「おぅょ」
俺が軽やかにハピスに乗るとハピスは思いついたように言った
「…でもどこに助けにいけばいいんだ?」
…たしかにっ
俺も 連れて行かれた先はわからない…
「しゃぁねぇなぁ。あいつ…刹那が飛んでいったほうにでもどんでみょ」
「あぁ…」
笹…
笹…無事で居てくれ…
さっきからなんか嫌な予感がしてる…
笹が祈りをオロチに捧げだした
あんなやつに捧げることないのに…
青く笹のアズが光っていた
でもなんか様子が変だっ!!
この色っ
いつもの笹の澄んだ青のアズのいろじゃない!!
…黒ずんでる
笹の様子もおかしい!!
俺が 駆け出した時には笹は倒れていた
笹の前にはオロチではなく黒い羽を持つ男が立っていた
《やったぜ 俺様の体がもどった♪》
「おまえは!?」
《俺様は本当の破壊神 刹那(せつな)様だ。ホントはミュユラではなく先代の水龍姫によって力を抑えられオロチのすがたにされていたんだょ
まぁ水龍姫なら解けるだろうと思って言ってみたがホントに解けるとはねぇ♪この女はまだ役にたちそうだなっ連れて帰る》
そう言って刹那と名乗る男は飛び去った
「笹ーーー!!」
俺はまた…笹を連れ去られてしまた…
「ハピス」
「わかってるって。また乗せてけとかいうんだろ?」
「さっさと助けに行くぞ」
「おぅょ」
俺が軽やかにハピスに乗るとハピスは思いついたように言った
「…でもどこに助けにいけばいいんだ?」
…たしかにっ
俺も 連れて行かれた先はわからない…
「しゃぁねぇなぁ。あいつ…刹那が飛んでいったほうにでもどんでみょ」
「あぁ…」
笹…
笹…無事で居てくれ…