球地で…―心を探して―
オロチ -カナト-②
アレから何分探したか…
一向に手がかりはつかめない…
笹は…
笹は アズの力を刹那に吸い取られて果たして無事なのだろうか?
俺は…笹を守れなかった…
「カナト王子!」
ハピスが叫んだ
俺はビックリして前を見ると そこにはキラキラ金色の粉を振りまきながら白水龍がこっちに向かってきていた
「あれは…」
「ササ様の白水龍…」
白水龍は俺たちの前に来てじっとこっちを見て ふぃっと後ろを見た
「ついて来いっていってるのか?」
「どぅやらそうみたいだな」
数分か飛ぶと見覚えのある森が目に付いた
アレはっ!!!
茨の森っ!
白水龍は茨の森の近くにある崖の洞窟に入っていった
俺たちも後をついていった…
あの中にっ…
笹…
今度こそ 守ってやる
一向に手がかりはつかめない…
笹は…
笹は アズの力を刹那に吸い取られて果たして無事なのだろうか?
俺は…笹を守れなかった…
「カナト王子!」
ハピスが叫んだ
俺はビックリして前を見ると そこにはキラキラ金色の粉を振りまきながら白水龍がこっちに向かってきていた
「あれは…」
「ササ様の白水龍…」
白水龍は俺たちの前に来てじっとこっちを見て ふぃっと後ろを見た
「ついて来いっていってるのか?」
「どぅやらそうみたいだな」
数分か飛ぶと見覚えのある森が目に付いた
アレはっ!!!
茨の森っ!
白水龍は茨の森の近くにある崖の洞窟に入っていった
俺たちも後をついていった…
あの中にっ…
笹…
今度こそ 守ってやる