‐恋は唇で嘘をつく‐【激甘短編】



「あんたには関係ないんだ、そもそもなんで俺ばかりに注意する?」


「それはどういう…」



「美羽ちゃんは俺を求めてるよ?」



先輩の表情が凍る


「…夜星……、おまえはコイツと不純異性行為をした事で風紀をやめてもらう」



先輩からの厳しい一言


風紀委員を…やめないといけないんだ


それも私が悪いから仕方ないよね




「そして俺も部長の座を辞職する」



私はその先輩の言葉に心底驚く





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