携帯のきせき
「ちょっと待ってよキコ!」

暴走してるキコを止めなきゃ!

「ん??」

「ん??じゃなくてッ!別にアタシ、ケンジさんとどーなるとか

まったく考えてないよ??

さっきもいッてけど顔も見た事ないんだし・・・」

キコはさっきと変わらない笑顔でまた話始めた。

「じゃあ、見せてもらえばいーじゃん!!

だからそれ以前にどこら辺に住んでるのか聞かないと★

ねッ!!」

うっ・・・
まったくコイツはああー!!
< 11 / 35 >

この作品をシェア

pagetop