携帯のきせき
「・・・へ??」
いきなりケンジクンの口から出た予想もつかない言葉に
また変な声をだしてしまった。
「だーかーらあ!!
優奈ってにぶいの??
俺は優奈にほれちゃってるの!!」
ケンジクンの顔が・・・赤い。
う、、、嘘でしょ??
「嘘じゃないよ。」
あ。言葉にでちゃってたみたい。
「だってケンジクン好きな人作れないって・・」
「うん。つくれなかった。
高校でも俺に言いよってくるこいっぱいいるんだよ。
でも・・・なんか好きな人ッて言うのは作れなかった。」
そりゃ・・。
その顔じゃもてるよな。
「そんなとき友達からあのサイト教えてもらったんだ。」
「あのサイトッて・・『携帯のキセキ』の事??」
「そうだよ。
優奈には俺が前からこのサイト知ってたみたいなフリしてたけど
・・・・本当は初めてだったんだ。」
そーえばそうだったかも。
じゃあ・・・ケンジクンもアタシと同じようにドキドキしてたのかな??
「それで優奈の書き込み見つけてさ。
最初は同じ悩みをもった子もいるんだーって感じだったんだけど、
書き込みしてるうちに気になってきて・・。
いつもどんな子なんだろう??ッて想像してた。」
・・・あたしも同じだよ。
書き込みをするたび、見るたびに胸がキュンッてなって・・・。
いつもケンジクンの事ばっかり想像してた。
「それで今日初めて優奈と会って。
想像通りのかわいい子だった。それで・・・
好きだッて自覚して・・」
「アタシもだよ!!」
「へ??」
我慢できなくなってつい大声を出してしまった。
ケンジクンとあたしがあまりにも似すぎていて・・。
だまってはいられなかったんだ。
いきなりケンジクンの口から出た予想もつかない言葉に
また変な声をだしてしまった。
「だーかーらあ!!
優奈ってにぶいの??
俺は優奈にほれちゃってるの!!」
ケンジクンの顔が・・・赤い。
う、、、嘘でしょ??
「嘘じゃないよ。」
あ。言葉にでちゃってたみたい。
「だってケンジクン好きな人作れないって・・」
「うん。つくれなかった。
高校でも俺に言いよってくるこいっぱいいるんだよ。
でも・・・なんか好きな人ッて言うのは作れなかった。」
そりゃ・・。
その顔じゃもてるよな。
「そんなとき友達からあのサイト教えてもらったんだ。」
「あのサイトッて・・『携帯のキセキ』の事??」
「そうだよ。
優奈には俺が前からこのサイト知ってたみたいなフリしてたけど
・・・・本当は初めてだったんだ。」
そーえばそうだったかも。
じゃあ・・・ケンジクンもアタシと同じようにドキドキしてたのかな??
「それで優奈の書き込み見つけてさ。
最初は同じ悩みをもった子もいるんだーって感じだったんだけど、
書き込みしてるうちに気になってきて・・。
いつもどんな子なんだろう??ッて想像してた。」
・・・あたしも同じだよ。
書き込みをするたび、見るたびに胸がキュンッてなって・・・。
いつもケンジクンの事ばっかり想像してた。
「それで今日初めて優奈と会って。
想像通りのかわいい子だった。それで・・・
好きだッて自覚して・・」
「アタシもだよ!!」
「へ??」
我慢できなくなってつい大声を出してしまった。
ケンジクンとあたしがあまりにも似すぎていて・・。
だまってはいられなかったんだ。