あたしが恋したのは死神!?
「まっでもさ、助けに入ってくれて…ありがと……。」







「えっ…。」




ビックリしすぎて危うく降りる時につまずいて転びそうになってしまった。











最後の方はちっさい声だったけど、今、確かにありがとって言った…よね?








あたし達の前をどんどん進んでいくタスク君は、照れ隠しのようにも見えた。















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