あたしが恋したのは死神!?
横を見ると、前玄関にいたタキシード姿のお兄さんだった。







「どうぞこちらへ。」






「えっでも…!」









「マルボロー二先生も待っていますよ!いやぁ~、紅茶は切れてないのに買いに行けっておっしゃったのはこういうことだったんですね!」






ニコニコと笑いながらあたしを案内してくれた。













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