あたしが恋したのは死神!?
「まっまつ…」



「だめだよ三田さん。帰らせないよ…?」








松村君は開いている方の手の人差し指を立てて、あたしの目の前でヒュッと1回振った。











その瞬間、あたしはしびれて意識も朦朧としてきた…。











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