走り出せ、コスモス<前編>


そして、ベッドの俺の横に座る

俺の腕をつかんで

「先生」って微笑みかける


だんだん沙枝ちゃんの笑顔が薄れていく

そして… 目の前から消えた



俺が付き合いを断ったのに…

本気で

『俺にはできない』って

思ったのに


家に来て一緒に話したり

笑ったり ご飯食べたり


付き合ったらすることを

沙枝ちゃんにしてほしいって思うのは

なんで?



あの子は

落ち着いてて考えは大人っぽいけど

つっぱしるとこがあって子供っぽいときがあって

ちびっこい高1で、8つ下


年下だから?

だから

女として見れない?








<ここから後編へ続きます

このままでもあと2節読めますが
後編と かぶります

お好きなほうで(^O^)♪

ここまで読んでくれて
ありがとうございます!!>







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