恋愛学園
ルームメイト☆
とりあえず、あたしはその女の子の所に行った。
「ぐっ…」
「何してるんですか?」
「何って…段ボール。
あたしの荷物運んでんの。」
さすがに三つは重いけど…。
「そんなの、女の子が運ぶ必要ないんですよ?」
「へ?」
パチンッ───…
女の子が指を鳴らすと三人の男が出てきた。
「運んでくれる?」
「「「アズサちゃんの頼みならなんでもっ!!!」」」
男たちは、一人一つの段ボールを持って走っていった。
すご…。
「さっ、行こっ?」
女の子は、ちょー可愛い笑顔で言った。