恋愛学園



「アズサ…知らない人…。」


アズサは、じーっと三人の方を見てた。



すると、ミサキがあたしたちに気づいたらしく、こっちに来た。


「アズサ〜!ツバサ〜!
どうしよー…。」


「どうなってるの?」


「何かね、いきなりあの女が乗り込んできて…」



ミサキがアズサに事情を説明してる間、あたしはただ二人のケンカを見てた。


なんか…すごい。

有る意味、尊敬しちゃうかも。

なんて考えながら…。


んな事言ってないで止めろよ!!


「や…止めろよっ!!」


ひえっ!??!?

誰だい、あーた…。
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