白髪悪魔の家
リー「ほら、早く殺してみて下さい」
相変わらず微笑みながら、リーはゆっくりと俺に向かって歩いてくる

ラド「っ…近づくな!!」

ただゆっくり歩いてくる相手に、こんなに恐怖を感じたのは生まれで初めてだ


リー「ほら、ピンチですよ?」
焦った俺は後退りし、すぐに壁へ追い詰められてしまった


…考えている時間はもうない
< 35 / 36 >

この作品をシェア

pagetop