白髪悪魔の家
しばらく考えた後、天使は思い出す


「赤子の名前をどうしましょう」

答えを導き出すのが不可能と解った天使は、今度はまた違うことを考えだした


ふと赤子に目をやると、天使の困った顔をじっとみつめている
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