恋時計
中学1年の春。
私は、入学式を迎えた。
私は時間が遅かったのかな?
もうほとんどの人が席についてたの。
一番後ろの席だったから、いろんなところを見回した。
隣の男のコ。
たくさん見回したところ、
クラスの男子の中でかっこいい方だった。
『うゎ!かっこぃぃ♪隣とかうれしー♪♪』
『これ絶対いい感じのスタート切れたかも♪』
ドキドキワクワクって感じ!!!
いろいろこれからのライフを想像して………
そんなとき声を掛けられたんだ。
その隣のコ、志藤翔に。
「なぁなぁ!!!南さん…だっけ?」
『へ!??!やばッッ!!!!声にしたー!?』
「えっ!?う…ん!!そうだけど!?…」
私は自分が考えたこと見透かされたかと焦った。
まして、声にしたかと焦った。
すると……微笑んで……
「お前さぁー東宮小の櫂が好きなんだろ?」
『………え?』
…………
心が曇った。
黒く……黒く染まった。
なにが起こったか……
三上の名前を出すから……
私は、入学式を迎えた。
私は時間が遅かったのかな?
もうほとんどの人が席についてたの。
一番後ろの席だったから、いろんなところを見回した。
隣の男のコ。
たくさん見回したところ、
クラスの男子の中でかっこいい方だった。
『うゎ!かっこぃぃ♪隣とかうれしー♪♪』
『これ絶対いい感じのスタート切れたかも♪』
ドキドキワクワクって感じ!!!
いろいろこれからのライフを想像して………
そんなとき声を掛けられたんだ。
その隣のコ、志藤翔に。
「なぁなぁ!!!南さん…だっけ?」
『へ!??!やばッッ!!!!声にしたー!?』
「えっ!?う…ん!!そうだけど!?…」
私は自分が考えたこと見透かされたかと焦った。
まして、声にしたかと焦った。
すると……微笑んで……
「お前さぁー東宮小の櫂が好きなんだろ?」
『………え?』
…………
心が曇った。
黒く……黒く染まった。
なにが起こったか……
三上の名前を出すから……