恋時計
第4章キミが
――――
体育会優勝☆

「体育会ょヵッたょねぇ~もゥ残すは夏休み!!!」

「ぇ!?!早くない!?」
雅がつっこんでくれた。

「次まだテストあるぢゃーん!!」
次に沙耶が。

「ぶゥ~やだなぁー…私2人みたく、頭良くなぃもーん!!…」

――ふっ…ッと誰かきた。

「だよなぁ~お前馬鹿だもんなぁー♪」
高宮だった。

「は!?高宮より馬鹿ぢゃなぃもん!!」

「そう?そうかなぁ~!?」
いつもの笑顔。

「ねぇ……」

「ん?どうした??」

「なんか翔みたいになってきてない?」

ぶっ!!って吹き出しながら
「そうかもな!!」

………

そういってキミはいつも笑顔で………
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