恋時計
「なぁ~に話してるの?俺も混ぜてよッ!」
志藤がまた絡んできた。
「え~恋バナかなぁー♪」
沙耶が笑顔で返した。
「へぇ~恋バナねぇ!!!恋してるのかぁー♪」
チラって私の方をみて笑顔。
『いやぁぁあああ!!!!!!』
叫びたくなる。心で叫ぶ。
逃げたい。
ばらされるかも……
そんな気持ちとはうらはらに、雅と沙耶は話続ける。
楽しそうに……
私は窓の方を見つづけて、話さなかった。
楽しそうにしてるグループに、一人無表情な人がいたら、
皆気になるよね……
「南さん?何してるの??」
声をかけてくるコがいた。
これが高原 優樹と話すきっかけになった最初の会話。
志藤がまた絡んできた。
「え~恋バナかなぁー♪」
沙耶が笑顔で返した。
「へぇ~恋バナねぇ!!!恋してるのかぁー♪」
チラって私の方をみて笑顔。
『いやぁぁあああ!!!!!!』
叫びたくなる。心で叫ぶ。
逃げたい。
ばらされるかも……
そんな気持ちとはうらはらに、雅と沙耶は話続ける。
楽しそうに……
私は窓の方を見つづけて、話さなかった。
楽しそうにしてるグループに、一人無表情な人がいたら、
皆気になるよね……
「南さん?何してるの??」
声をかけてくるコがいた。
これが高原 優樹と話すきっかけになった最初の会話。