【短編】私はあなたの4番目。
友達と雑貨屋に行って、色々見てまわる。

「瑞希の彼氏って勉強オタクなんでしょ?」

「むー…その言い方やだけど否定は出来ない…。」

「あはっ、じゃあさ、これなんかいいんじゃない?」

友達が指したのは、おしゃれなブックカバー。普通のよりちょっと大きめのサイズだった。

「あ、これなら翔がいつも使ってる参考書にかぶせられるかも。」

「いいんじゃなーい?」
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