【短編】私はあなたの4番目。
「いやっ、やめてよ!」
「は?今更何言ってんの?」
「いやあ!」
男の力は強い。私みたいな非力な女の子じゃとても敵わない。
いやだよ…。
いやだっ!
「助けて、翔っ!」
その時、引かれていた腕が軽くなった。
「は?今更何言ってんの?」
「いやあ!」
男の力は強い。私みたいな非力な女の子じゃとても敵わない。
いやだよ…。
いやだっ!
「助けて、翔っ!」
その時、引かれていた腕が軽くなった。