【短編】私はあなたの4番目。
男を見ると、なぜかその場に倒れている。

「な…何…?」

「瑞希、大丈夫か!?」

どうしてかな…。

何でここに翔がいるの…?

男がこちらを睨み付けて、立ち上がる。

翔は私の腕を引いて、全力で駆け出した。

それに抗うことなく、私も翔と共に走った…。

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