【短編】私はあなたの4番目。
まさかこれって…

「本気…?」

「うん。」

私は図書館ということも忘れて大声で翔に問詰めた。

「何よそれっ!じゃあ、私は何に負けてるのよっ!」

「おい、静かに…。」

「いいから答えてっ!」

翔はため息をつくと、小さな声で答えた。

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