やきもち


いつも空と行くように
学校へ行った。


教室へ行く途中、
クラスの麗美と
その麗美と
いつも一緒にいる
2人から
話しかけられた。


「柚、ちょっと
来てくんない?
話あんだけど。」


麗美とは同じ
学校だったけど
あんまり
喋ったことは
なかった。
その他の2人とも
話したことは
なかった。


私は、その3人に
着いていった。
すると、あまり
人気がない廊下へ
連れていかれた。


「麗美、何?」

あ〜、めんどくさい。
そう思って話しかける。


「気安く名前
呼んでんじゃねーよ!」

私に言う。
何でそんなこと
言われなきゃ
いけないの?と
思いながら、

「ごめん…」

と言う。
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