サイテー彼氏
「ファンは誰でも付き合えたらな、結婚出来たらなって思うの!でも芸能人
なら諦め付くし芸能人は芸能人と付き合い結婚がよくニュースにもなるし
それが当たり前で掟なの!!一般人と付き合ったり結婚したらファンも
諦め付かなくなるじゃん!!お願いだから今すぐ別れて芸能人と付き合って!」
「うるせぇ!!おい!!行くぞ!アリス!!」
雪也は私の手を引き歩き出す
「えっ?でもファンの子達が・・・」
「良いんだ」
「えっ?でも悪いよ」
「良いから来い!!」
「私のせいで悲しませてるんだよ?」
「好きなら付いて来い!!」
私と雪也はその場から立ち去り公園の中央のベンチに座る
「俺のせいで悪りぃ」
「ううん、良いの」
「今まで悪かった、俺初恋の相手だから何とか成功させたかった、でもよく
分らないから友達に聞いたらこんな感じで攻めれば行けるって聞いた」
「そうだったんだ」
「ああ、さっ!帰るぞ!」
「えっ?」
「そんな格好じゃあデート出来ないだろ?」
「う、うん」
私は俯く
「さぁ行くぞ」
「私一年しか待たないから!!」
「はぁ?」
「一年以内に週間チャートであんたのバンドが1位取らないと雪也とは結婚しないから」
「初めて名前で呼んでくれたな、俺の作る曲に不可能は無い」
「そう」
「ああ、明後日も8時に迎えに行く、出てろ」
「私より後に来たら承知しないから」
「俺は常に10分前行動だ」
なら諦め付くし芸能人は芸能人と付き合い結婚がよくニュースにもなるし
それが当たり前で掟なの!!一般人と付き合ったり結婚したらファンも
諦め付かなくなるじゃん!!お願いだから今すぐ別れて芸能人と付き合って!」
「うるせぇ!!おい!!行くぞ!アリス!!」
雪也は私の手を引き歩き出す
「えっ?でもファンの子達が・・・」
「良いんだ」
「えっ?でも悪いよ」
「良いから来い!!」
「私のせいで悲しませてるんだよ?」
「好きなら付いて来い!!」
私と雪也はその場から立ち去り公園の中央のベンチに座る
「俺のせいで悪りぃ」
「ううん、良いの」
「今まで悪かった、俺初恋の相手だから何とか成功させたかった、でもよく
分らないから友達に聞いたらこんな感じで攻めれば行けるって聞いた」
「そうだったんだ」
「ああ、さっ!帰るぞ!」
「えっ?」
「そんな格好じゃあデート出来ないだろ?」
「う、うん」
私は俯く
「さぁ行くぞ」
「私一年しか待たないから!!」
「はぁ?」
「一年以内に週間チャートであんたのバンドが1位取らないと雪也とは結婚しないから」
「初めて名前で呼んでくれたな、俺の作る曲に不可能は無い」
「そう」
「ああ、明後日も8時に迎えに行く、出てろ」
「私より後に来たら承知しないから」
「俺は常に10分前行動だ」