サイテー彼氏
「乗せてってくれるの?」  

「恋人同士なら当たり前だろ?てか昨日言っただろ?」

「恋人じゃないって!!」  

「これから毎日来るからな!8時には出てろよ!!」  

「はあ?」

「俺が言ったら出るんだ!」 

「サイテー!」       

 私は雪也に怒る  

「ほら!行くぞ!乗れ!」  

 エンジンをつける雪也

「はいはい」      

 私は後ろに乗る   

「飛ばすぜ!」       

「事故は勘弁ね!」    

 と言いしがみ付く私、暫くして学校に着く
 
「バイクで登校なんてリッチじゃんアリス」     

 美羽子が下駄箱で冷やかす           

「あいつが勝手に!!」   

「放課後迎えに行くから居ろよ!!」         

「はあ?」         

 私は怒り下駄箱に向かう 

「ってな感じで先に来たの」

「送って貰って置いて来るのは無いでしょ?」

「良いの!!」

「可愛そう雪也君」   

「良いの!!」

 私は口調を荒くして言う

「まあ良いわ、教室に行こう」

 私は美羽子の言葉で教室に向かう



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