サイテー彼氏
「あ、あの、あのあのあの明日空いてるかな?」

 美羽子が顔を赤くしながら言う

「おっ!デートか結城?」

 クラスメートの男子がからかう

「ちょっ!そんなんじゃあ!」

 結城は否定する

「明日一緒に出かけない?」

 美羽子は恥ずかしそうに言う

「明日?何も無いから良いよ♪」

 結城は笑顔で言う

「じゃ、じゃあ駅前のミネバに10時待ち合わせで良いかな?」

「うん、良いよ♪」

「じゃあ明日10時に」

「うん♪」

 結城は笑顔で言う

「じゃあ」

 美羽子はその場から離れて私の所に来る

「私明日誘えたよ♪明日10時に駅前のミネバで待ち合わせ」

「そう良かったじゃん♪」

 私は笑顔で美羽子に言う



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