サイテー彼氏
「私初めて!こんなベッド!」

「そうか、良かったな」

「うん」

 興奮する私に返事する雪也
 気が付くと朝で私はいつの間にか寝ていた

「やっと起きたか?寝すぎだ」

「え?今何時?」

「朝の10時だ」

「嘘?私かなり寝てるじゃん」

「ああ、あまりにも寝顔が可愛いからキスした」

「はぁ!?何してんのよ!人の寝込みを襲うなんて!!」

「嘘だよ」

「本当に!?」

「ああ」

「信用出来ない!」

「俺がしたかしてないかはアリスの想像に任せるよ♪さっ!飯食うぞ」

「ちょっ!もう!」

「行くぞ」

 雪也は下に行く

「待ってよ」

 私も付いて行く

「お早うアリスちゃん♪よく眠れたかしら?」

「あっ!お早うございます!よく寝れました!すみません」

「ふふふ♪雪也とはいつ結婚するの?」

「けっ!けけけけ!結婚!?そんな私達は付き合ってなんか!!」

 私は雪也の母の言葉に驚く

「お前は俺の女だ!」

「ちょ!」

「私は意地悪な姑にはならないから安心して♪」
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