サイテー彼氏
「好きに食べれば良い」

「雪也は私に言う」

「うう、でも」

「良いんだ」

「うん」

 暫くして食事が終わる

「じゃあ母さん父さん、帰るよ」

「どうもお世話になりました」

「また来てね二人とも♪アリスちゃん今度来る時は雪也の彼女になって来てね♪」

「母さん!こいつは俺の彼女だ!

「ちょ!」

「行くぞ!」

「もう!」

 私達は帰路につく

 昨日はありがとう

「ああ」

「また明日学校で会いましょう」

「は?もう帰るのか?まだ昼前だぜ?」

「あんたみたいなサイテー男と休みを潰したくないの!」

「しゃあねえか、んじゃ送るわ」

「・・・・・」

 暫くして私の家に着く

「んじゃ明日また朝迎えに来るからな」

「来なくて結構

「8時には出てろよ」

「来ないでね」

「俺が来るって言ったら来るんだ、8時だからな!」
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