サイテー彼氏
「はぁ?来ないでね」

「・・・・・・・・」

 雪也は無視して帰る

「もう!ただ今」

「お姉ちゃん!!昨日雪也様と一緒に居たの!?」

 玄関を開けると妹が出て来て聞いてくる

「そうよ?それが?」

「何で一緒に居るの!!私を差し置いて!!」

「差し置いてって別に」

「もう最後まで行ったの!?」

「なっ!何て事聞くのよ!!」

 私は妹の言葉に動揺する

「だって」

「何も無いわよ!!」

「本当!?ならチャンスはあるわね!」

「あんなサイテー男止めた方が良いよ?」

「雪也様はサイテーじゃないの!!」

 妹が怒る

「はいはい、疲れたから寝る」

 私は何故か眠気に襲われ部屋で寝た

「はっ!」

 私は飛び起きた、時計を見る私

「ん?7時?もう夜の7時か?」

 カーテンを開けてビックリする私

「え~~~~!!朝の7時!?」

「アリス朝っぱらからうるさいわよ!!」

 母が怒る

「私昨日の昼からずっと寝てたんだ!!早く仕度しないと!!」

 私は支度してご飯を食べ家を出る

「遅い!!」

「きゃ~~~~~!!何であんたが!!」

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