サクラ咲く頃に
無言のまま歩き続けると
いつのまにか玄関に着いた。
「夕」
下駄箱の前で、裕樹くんが私を待っていてくれた。
相変わらず女子からの視線は裕樹くんに向いていて
私なんかと一緒にいて良いのかな?
なんて思う。
いつのまにか玄関に着いた。
「夕」
下駄箱の前で、裕樹くんが私を待っていてくれた。
相変わらず女子からの視線は裕樹くんに向いていて
私なんかと一緒にいて良いのかな?
なんて思う。