wolf world 迷い込んだ子羊ちゃん
「おいしー」
心優は目の前に出された
ケーキをほっぺたいっぱいにほおばった。
「心優クリームついてるし」
「えっ、まじで・・」
そういって、手で取る。
「アハハ
心優っておこちゃま」
とか、他愛ない事をしゃべってた。
この頃莉子ちゃんとは仲良くなれた気すんだよなぁ
学校は毎日じゃないけど
来てくれるたびに一緒に居るし!!
とか心優は1人で思ってた。
「あのさ心優。
この前の事聞きたいんだけど」