wolf world 迷い込んだ子羊ちゃん














そっと後ろを振り返った。







あちゃー





そこには大人の男の人が30人ほど立っていた。




どうやら中の奴等の仲間みたいだな





とはいえ、俺1人で30人はさすがにムリ









おっ!!ラッキーー






その男達の後ろにバイクに乗った響達がやってきた。




俺は走って響の所に行った。








「陽向がなんでここにいんだよ」


「そんなに睨むことねーじゃん。
まぁ、理由はあとで説明する!!
とりあえず、お前等でココに居る奴片付けといて
俺は中の奴等倒すし」


「はぁー。
なんで んなこと俺達がやらなきゃいけねーんだよ」


「いいから、頼んだ!!」






俺はそう響に言って

××倉庫のドアを開けて言った。






「よっ!!助けに来たぜ
心優ちゃん」












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