wolf world 迷い込んだ子羊ちゃん
















「俺と付き合わねぇ?」





は・・・



「俺、中学の時から心優の事が好きだったんだ
けど、告れずに終わって
スッゲー後悔した。


けどな!!
そしたらこの高校で心優に出会えることが出来たんだ
俺もうスッゲー嬉しくてさ


だから付き合ってくれね!?」









けど・・・



心優は好きな人以外とは付き合いたくない。




やっぱり、はっきり断らなきゃダメだよね







そう思い心優が誤ろうと陸斗君の顔を見ると・・・














陸斗君の顔には何粒もの涙が流れ落ちていた。





「陸斗君。どうしたの??」




「ゴメン心優。
なんていうか、告白したらホッとして涙出てきちまった。

なぁ、心優。
俺と付き合ってくれないか!?

そしたら初キスも彼氏とになるし・・・



俺。心優が居ないと生きていけないんだよ

心優が俺の事好きじゃなくてもいい

ただ、そばに居てほしんだ


頼む」





そういって陸斗君は心優の前で土下座した。


















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