兎は俺のモノⅡ






「お風呂行って来ていい?」

兎がしばらくたってから言った。

「どぉぞお。」

兎はお風呂に行った。

「ぎゃぁぁぁぁッ!!」

叫び声とともに兎が裸で

飛び出てリビングにいる俺に抱きついてきた。

「う・兎どぉした?」

兎は涙目になってお風呂の場所を指差した。

行ってみるとでかい蜘蛛が

タイルの上を歩いていた。

「お前かぁ…。」

俺はそのまま残酷のも蜘蛛を

排水溝へとシャワーで流した。







「兎大丈夫だぞって…。」

兎は裸の上床に足をmにしたように

ペタンと座っていた。

まだ涙目だった。

「怖かったぁ…。」

そぉ言いながらやっと

今の自分の格好がわかったのか

「きゃぁぁぁぁッ!!」

また叫びながらお風呂に帰って行った。





兎ちゃん…かわいすぎ❤
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